2016 年の振り返り
はじめに
今年はとても忙しい一年だった印象があります
そして新しいことにチャレンジ出来た一年でもありました
embulk, BigQuery, Java
今年は部署異動がありまして年始から分析基盤の業務を手伝っていました
自分の力不足もありご迷惑をおかけすることも多かったと思いますが、当たり前に OSS に pull request を出し、github 上で英語でコミュニケーションするのが普通になりました
以前 OSS に対して pull request を出した時には英語の壁を感じていて、説明しきれないからと途中であきらめてしまった事もありました
説得するために、拙いながらも必死で英語でコミュニケーションを取る機会を持てた事は本当に良かったです
プラグインを量産する優秀なお二人と、自分に不足している部分をきちんと指摘してくれたマネージャーには本当に感謝しております
イベントスタッフ
細かいものもありましたが、大きいもので言うと以下になります
7/2 〜 7/3 YAPC::Asia Hachioji 2016 mid in Shinagawa
9/3 HTML5 Conference 2016
9/8 〜 9/10 RubyKaigi 2016
11/12 〜 11/13 東京Node学園祭2016
いろいろと忙殺されて東京Node学園祭以外参加報告を書けませんでした…
関係者のみなさま本当に申し訳ございません
転職
優秀なエンジニアの圧倒的な生産性を目の当たりにし、圧倒的な経験値の差を感じた年でもありました
学ぶことも多く、違う環境に身を投じてスキルアップを目指すのか、踏みとどまりもっと多くを吸収すべきかを本当に真剣に悩みました
軽い気持ちから始めた転職活動でしたが、自分で思っているより評価していただき違う環境に身を投じる事にしました
何よりも僕の知っている優秀な人達は会社という枠に留まる事なく github という広い場所で切磋琢磨している印象が強く、今現在自分もそう有りたいと思っています
転職活動の時期が 8 〜 10 月とイベントスタッフとしての忙しさや、業務上の忙しさと重なってかなりきつかった
海外カンファレンス登壇
以前から周りの人達が海外勢とコミュニケーションしているのを羨ましく感じており、自分でも一歩踏み出してみました
ダメ元で出した CFP が通ってしまって、正直言うと本当に逃げ出したくなりました
登壇後にいただいたフィードバックにより、もっと丁寧に前提を共有する時間が必要だった事を感じました。
おそらくそうする事で自分自身ももう少し落ち着いて発表できたのかもしれません
また普段から準備していないとやっぱりつらいなとも思いました
今後は意識的にいつそういう機会が来ても良いように材料を探しておきたいなとも感じました
まとめ
本年お世話になったみなさまありがとうございました
より深くコミュニティの恩恵を感じ、また多くの人とも出会えた一年でした
来年もよろしくお願いいたします