遊びたくなる楽しさ

今日は第18回「HTML5とか勉強会」に参加してきました。


テーマは「Google Day」という事でまずは Google IO の報告
Google の及川さんと北村さんから発表をお聞きしました。


及川さんは超技術的でちょっと早口気味なので難しい印象を持ち
ましたが、情報量はすごく多く、HTML5 のいろいろな機能につい
てダイジェスト的に教えていただいた感じがしました。

なによりも WebSocket の仕様が固まりつつあるというのは僕に
とっては新しい情報で思わず小さく「おー」と叫んでしまいました。


北村さんはいろいろとマシントラブルがあったもののスタイリッシュ
な感じで CSS や Audio API 等のデモを見せていただきました。
初心者向けHTML5ハッカソンでもお世話になったんですが、すごく
優しくて軽快なイメージがありますね。

Twitter のアイコンを今日初めて拝見したんですが音楽をやってらした
んでしょうか、かっこいいですよね。


確かにネイティブアプリに近いものが出来ますよね。



上の URL の Session presentation のリンクで見られる資料を使われ
ていたんですが、これがすごい。さらに Session note のリンクをたど
ると code.google.com に demo のコードが公開されているのがまた
すごい!


次に webos_goodies でおなじみの伊藤さんの発表がありました。


この Closure Library について聞きたくて参加したのですが、自分が
思っていたものとは違っていました。
最適化ツールだと聞きかじっていたので GData API Client Library で
使われている JavaScript のコードの様に圧縮して難読化するツールだと
勘違いしていました。


twitter 上の反応も賛否両論という感じでしたね。アノテーション
面倒という意見は確かにうなずけるものがありますが、静的言語の様
な確実性を持てるという利点もうなずけます。違う言語作ればって言
うのももっともなので判断が難しいツールだと思いました。


そして時間が押して Kinect + node.js を先にやってから、ビアバッシュ
に流れ込み LT 合計3本 皆さん遊び心にあふれていて素晴らしかったと思
います。


先日 CoronaSDK を触っていた時にも感じたんですが、もっと面白い
ものに敏感になってアンテナを張っていなきゃなーと感じました。