YAPC::Asia Tokyo 2015 は楽しいイベントだった #yapcasia
締切間に合わなかった… そりゃそうですよね…
2週間近くストーキングしてきましたが、今回の更新を持って #yapcasia 感想エントリまとめを終了します。410エントリ集まりました。ありがとうございました! http://t.co/O9jo1p3mDf
— Daisuke Maki (@lestrrat) September 6, 2015
遅ればせながら感想を書こうと思います。なんといっても「ブログを書くまでが YAPC」ですからね。
参加したセッション
Day0
Day1
【sponsored contents】若手エンジニア達の生存戦略
Electron: Building desktop apps with web technologies
Day2
どうしてこうなった? Node.jsとio.jsの分裂と統合の行方。これからどう進化していくのか?
YAPC::Asia Tokyo への感謝
思い返してみると YAPC::Asia Tokyo の運営が JPA に変わってから二回目の 2010 が最初の参加だったようです。
自分は他業種から転身してプログラマを目指し始め、ひょんな事から Perl を書くようになりました。
最初はコマンドラインツールの開発から始まり、当時「モダン Perl 入門」とか無くて、オライリーの書籍かネットの情報しか無かった頃で、やっぱり勉強するなら Web 系を知らないと駄目だと思いました。 ネットの情報を頼りに Plagger を触ってみたりしたけどフレームワークも触ったことの無かった自分には Context オブジェクトを引き回すみたいな概念がすんなり入ってきませんでした。 その後、Shibuya.pm や Smiley Hackathon 等を知り、勉強会やイベントで登壇するエンジニアが活き活きと楽しそうなのがとても印象的でした。
少し前までは Rails を中心にやってきていたんですが、なぜかまた最近 Perl を触っているのも何かの偶然なんでしょうかw
なんにしてもこの Perl コミュニティとの関わりが今の自分につながっているのは間違いのない事実です。今ではいくつかのイベントを手伝うようになり、いろいろな人とのつながりが出来て、いろいろな事を教えてもらっいます。あらためてとてもありがたい環境にいるなと思います。
今回で "JPA 主催の" YAPC::Asia Tokyo は終わってしまいますが、そこに参加していた人達の中に YAPC::Asia Tokyo の魂は残っていると思います。なのできっと何かの形でこのイベントで出会った人達にはまた会えると思っています。
今回も初日、二日目とセッションももちろんですが、終わった後の飲み会でもとても楽しく過ごせました。 前夜祭こそ真っ直ぐ帰りましたが、本当に充実した三日間でした。
スタッフの皆様、登壇者の皆様、本当にお疲れ様でした!楽しい時間をありがとうございました!!
社内輪読会で二回目の発表
二度目の社内輪読会の担当を終えた。前回の時間オーバーの失敗を踏まえてなるべく短縮しようと思ったら相当早く終わってしまった。普段見てる周りの人達はきっちり時間通り納めてて本当にすごい。プレゼンツールもスライドの表現力(図とかアニメーションとか)についても工夫しているんだろうな
— kiyoshi nomo (@kysnm) 2015, 9月 1
まあこの tweet のままなんですが、やっぱりちょっと失敗してしまった感がある。 ただ反省して一応対策して挑んだので学びがあったのが良かった。
正直自分にとってはかなり難しい内容なんだけど確実に前回より理解できるようになっているのが実感できた。 その上でもっと読み込んでソースコードももう少し読みこめば良かったとかフローチャートかアクティビティ図で表現する方法に気づきたかったなという事も感じた。
理解度が曖昧だったのでその場でフワフワとこれで良いのかという不安にかられてしまったりした。 優秀な若い人達と一緒に学べることがとても幸せなんだけど、同時に彼らは自分の発表に自身を持って挑んでいるんだろうか、それともごまかしてうまく切り抜けていることもあるんだろうかという事を思ったりもした。
この後知人からこうすると良いよというアドバイスももらってありがたかったなー。 感謝してます!!!
社内の輪読会に参加して発表した
輪読のお題はこちら
O'Reilly Japan - 詳解 Linuxカーネル 第3版
「5章 カーネルの同期処理」を担当しました
自分にとってはかなり難易度高めです
振り返り
Problem
資料がまとめきれず時間内に説明し終えることが出来なかった
もう少し早めに準備すべきだった
自分の言葉で表現できなかったので説明がふらふらしてしまった
もう一度読みなおして再構成する余裕があれば良かったかも
Keep
輪読会の参加者のレベルが高く有意義な時間を過ごせている
- 逆に自分の不甲斐なさが不安になるけど「一番の下手くそ」になれる環境は貴重だ
Try
とはいえ発表するとなると理解度が上がるので次回も自分なりにまとめておきたい
- 読むのにだいぶ時間がかかるのが難点かなー
この輪読会を企画していただいた事、参加させていただいた事に感謝 (`・ω・´)ゞ
#http2study で libh2o の LT しました
実は初めての LT だったりします。
お聞き苦しい点があったかと思いますがご容赦ください。
スライドだけだとなんのこっちゃですが、h2o ドキュメント無いけど examples を見て xcode でデバッグしつつ頑張ればいろいろ出来そう ってなことを伝えたかった感じです。
だいたい include にある関数が使えると思われるのでいろいろやって みると楽しそうですよ!
追記:
初めての Ruby C 拡張だし、gem 書くのも初めてだったりします (汗
あと最後の方のスライドで(/ω・\)チラッと触れていますが、今日リリースされた h2o 1.2.0 から openssl から LibreSSL に変更されてバンドルされるようになったのでコンパイルがより手軽になっているようです。
自分が作った Ruby の C 拡張、別環境に落としてきたらうまく動かない…
2014年の振り返り
来年は書けるようにしたい