h2o_mruby と cowboy を触ってみた

http2study.connpass.com

に参加した。

相変わらず超ハイレベルな方々の議論をわからないながらも一生懸命聞いてみたりした。

最近 h2o_mruby が Rack base にごりっと書き換えたらしいので久しぶりに触ってみた

github.com

で記憶を頼りに example を動かしたら動かない。かなり大幅に書き換えられたみたい

github.com

思わず issue を書いたんだけど、もうすでにパッチがあったので大変申し訳ない事をしました

あと最近流行りの elixir をちょっと触ってみたかったのと cowboy に http2 サポートが入っているのを見つけたので少し触ってみたけどあえなく玉砕

cowboy に http2 support が入ったのはこれですな

github.com

YAPC::Asia Tokyo 2015 は楽しいイベントだった #yapcasia

締切間に合わなかった… そりゃそうですよね…


遅ればせながら感想を書こうと思います。なんといっても「ブログを書くまでが YAPC」ですからね。

参加したセッション

Day0

言語開発の現場 

技術ブログを書くことについて語るときに僕の語ること 

Day1

Opening

メリークリスマス!

Effective ES6

TBD

【sponsored contents】若手エンジニア達の生存戦略 

Electron: Building desktop apps with web technologies

Lightning Talks Day 1 

懇親会 

Day2

どうしてこうなった? Node.jsとio.jsの分裂と統合の行方。これからどう進化していくのか? 

実践nginxモジュール開発〜CとLua〜

【特別企画】YAPCあるある(仮)

HTTP2 時代の Web 

Lightning Talks Day 2 

クロージング 🎉 

YAPC::Asia Tokyo への感謝

思い返してみると YAPC::Asia Tokyo の運営が JPA に変わってから二回目の 2010 が最初の参加だったようです。

自分は他業種から転身してプログラマを目指し始め、ひょんな事から Perl を書くようになりました。

最初はコマンドラインツールの開発から始まり、当時「モダン Perl 入門」とか無くて、オライリーの書籍かネットの情報しか無かった頃で、やっぱり勉強するなら Web 系を知らないと駄目だと思いました。 ネットの情報を頼りに Plagger を触ってみたりしたけどフレームワークも触ったことの無かった自分には Context オブジェクトを引き回すみたいな概念がすんなり入ってきませんでした。 その後、Shibuya.pm や Smiley Hackathon 等を知り、勉強会やイベントで登壇するエンジニアが活き活きと楽しそうなのがとても印象的でした。

少し前までは Rails を中心にやってきていたんですが、なぜかまた最近 Perl を触っているのも何かの偶然なんでしょうかw

なんにしてもこの Perl コミュニティとの関わりが今の自分につながっているのは間違いのない事実です。今ではいくつかのイベントを手伝うようになり、いろいろな人とのつながりが出来て、いろいろな事を教えてもらっいます。あらためてとてもありがたい環境にいるなと思います。

今回で "JPA 主催の" YAPC::Asia Tokyo は終わってしまいますが、そこに参加していた人達の中に YAPC::Asia Tokyo の魂は残っていると思います。なのできっと何かの形でこのイベントで出会った人達にはまた会えると思っています。

今回も初日、二日目とセッションももちろんですが、終わった後の飲み会でもとても楽しく過ごせました。 前夜祭こそ真っ直ぐ帰りましたが、本当に充実した三日間でした。

スタッフの皆様、登壇者の皆様、本当にお疲れ様でした!楽しい時間をありがとうございました!!

社内輪読会で二回目の発表

まあこの tweet のままなんですが、やっぱりちょっと失敗してしまった感がある。 ただ反省して一応対策して挑んだので学びがあったのが良かった。

正直自分にとってはかなり難しい内容なんだけど確実に前回より理解できるようになっているのが実感できた。 その上でもっと読み込んでソースコードももう少し読みこめば良かったとかフローチャートかアクティビティ図で表現する方法に気づきたかったなという事も感じた。

理解度が曖昧だったのでその場でフワフワとこれで良いのかという不安にかられてしまったりした。 優秀な若い人達と一緒に学べることがとても幸せなんだけど、同時に彼らは自分の発表に自身を持って挑んでいるんだろうか、それともごまかしてうまく切り抜けていることもあるんだろうかという事を思ったりもした。

この後知人からこうすると良いよというアドバイスももらってありがたかったなー。 感謝してます!!!

TokyuRuby会議09 #tqrk09 に初参加

抽選 LT はずれました

追記:アクセプト LT で発表しました

珍しく話せるネタがありそうだったので、抽選 LT が怖くて今まで躊躇していた TokyuRuby会議09 に参加してみました。

最近 @tenderlove が http2 に興味を持っているらしく、彼の gist が興味深かったのでそれを話そうと思っていました。

せっかくなので用意したスライドを公開したいと思います。

ちなみにまだ俺の YAPC が終わってないのですが、火曜日に社内輪読会の担当が回ってくるのでその資料を作ったら YAPC のエントリーを書く (決意

社内の輪読会に参加して発表した

輪読のお題はこちら

O'Reilly Japan - 詳解 Linuxカーネル 第3版

「5章 カーネルの同期処理」を担当しました

自分にとってはかなり難易度高めです

振り返り

Problem

  • 資料がまとめきれず時間内に説明し終えることが出来なかった

    • もう少し早めに準備すべきだった

    • 自分の言葉で表現できなかったので説明がふらふらしてしまった

    • もう一度読みなおして再構成する余裕があれば良かったかも

Keep

  • 輪読会の参加者のレベルが高く有意義な時間を過ごせている

    • 逆に自分の不甲斐なさが不安になるけど「一番の下手くそ」になれる環境は貴重だ

Try

  • とはいえ発表するとなると理解度が上がるので次回も自分なりにまとめておきたい

    • 読むのにだいぶ時間がかかるのが難点かなー

この輪読会を企画していただいた事、参加させていただいた事に感謝 (`・ω・´)ゞ

#http2study で libh2o の LT しました

実は初めての LT だったりします。

お聞き苦しい点があったかと思いますがご容赦ください。

http2study.connpass.com

スライドだけだとなんのこっちゃですが、h2o ドキュメント無いけど examples を見て xcodeデバッグしつつ頑張ればいろいろ出来そう ってなことを伝えたかった感じです。

だいたい include にある関数が使えると思われるのでいろいろやって みると楽しそうですよ!

追記:

初めての Ruby C 拡張だし、gem 書くのも初めてだったりします (汗

あと最後の方のスライドで(/ω・\)チラッと触れていますが、今日リリースされた h2o 1.2.0 から openssl から LibreSSL に変更されてバンドルされるようになったのでコンパイルがより手軽になっているようです。

自分が作った Ruby の C 拡張、別環境に落としてきたらうまく動かない…